Q1.自然派って普通の化粧品とどう違うの?
A1.化粧品の基準を定める薬事法では、「無添加」や「自然派」という文言の定義について基準を設けていません。実際には普通の化粧品とココが違う!といった区別はないのです。何をもって「自然派」と謳っているのか、それぞれ見極めが必要ですね。当社では防腐剤、合成界面活性剤及び肌の健康に不必要な成分を使用していないことを意味しています
Q2.防腐剤が入ってないってなぜ?
A2.化粧品に入っている防腐剤は、製造現場で混入しやすい微生物により、化粧品自体を腐らせないように入っています。ですが、この防腐剤は、「腐らない⇒細菌をころす⇒肌の細胞にも傷をつける」といった作用もあるのです・・・なので、「余分なものは使わない」をコンセプトにしているルシェーヌ化粧品では、防腐剤を入れずに作ることを長年研究してきました。
Q3.防腐剤をいれないで大丈夫かしら?
A3.ルシェーヌ化粧品の製造会社は、菌検査と食品や医薬品の開発を行っています。ここで得られた菌をコントロールする独自のノウハウを活かし、さらにエアレスボトルを採用することによって、菌汚染を防いでいます。ですので、防腐剤を使用することなく、冷蔵庫での保存や、短い使用期限を設けずに販売することができています。製品の製造途中、そして完成後の2回、菌検査を実施しています。
Q4.合成界面活性剤を使わないのはなぜ?
A4.合成界面活性剤は脱脂効果が非常に強いので、肌荒れの原因になりやすいことがあげられます。「合成界面活性」とは、化学的に合成されたもので、もともと自然界には存在していなかったものであり微生物は化学合成物を分解できません。そのため河川に残り公害の原因となります。「自然派」の会社としてエコに貢献することも必要なことと考えています。
Q5.「ルシェーヌ」ってどんな意味?
A5.フランス語で「柏(かしわ)」の意味です。当社は千葉県柏市で設立され、地域活性化に力をいれています。
Q6.年をとるとシワが増えるのはなぜ?
A6.シワやたるみは真皮のコラーゲンやエラスチンが劣化したり少なくなることがおもな原因です。通常筋肉は骨と骨に結合して骨を動かすために存在していますが、顔面の筋肉は骨ではなく皮膚と直接接続しています。この顔面の筋肉を弛緩させておくと、しだいに筋肉の弾力が無くなり、皮膚もそれに連れて弛んだ状態になり、シワが寄ってしまうのです。顔の筋肉をいつも活発に活動させておくことがシワ予防に最も効果的なのです。そのために顔面のマッサージや笑い運動は非常に効果的です。シワの為にと余分なものをつけるより、よく笑い、よく話しましょう♪
Q7.いろんなものが入っていると、どうしてよくないの?
A7.必要がないからです。というのも、ルシェーヌ化粧品では「肌が求める成分」とは、肌細胞組織が再生する機能を充分に果たすことをサポートするものと考えています。Q2 Q4で示したように、防腐剤や合成界面活性剤は肌にとっては肌を荒らし、本来の再生(ターンオーバー)が行われにくくなる原因となる場合があります。また、配合される成分の種類が多いと、その分配合量は減ってしまいます。肌が本当に求める成分だけをたっぷりと使うことが「余分なものは使わない」という考え方です。
Q8.シミを防ぐにはどうしたらいいのかしら?
A8. シミの多くは、日焼けによって作られたメラニン色素が肌の中に残って沈着したものです。シミを防ぐには、「紫外線を浴びない」ことが有効ですが、紫外線を受けなくてもメラノサイト(メラニン色素を作りだす細胞)を刺激する「活性酸素※」が様々な要因から発生してしまいます。肌の再生(ターンオーバー)が円滑に行われていると、メラニン色素は約28日周期で排出されますが、肌の再生が鈍っているとメラニン色素が排出されません。そもそも肌に、メラニンが発生する不健康な環境ということもシミの原因となっているのです。つまり、肌の再生(ターンオーバー)を正常に維持することがシミ予防にも繋がるのですね。※ただし、活性酸素を悪者にはしないでくださいね!活性酸素は体に入った外敵やガン細胞を無害化して排除する働きをしている生体防護物質です。ただ、過剰に発生してしまうと健康な組織をも攻撃してしまうことが問題なのです。
Q9.ATPってなに?
A9. ATP(アデノシン三リン酸2ナトリウム)は、お肌の筋肉に働きかけてハリを与える成分です。お顔の筋肉は皮膚についています。顔のたるみやシワの原因は、筋肉が弛緩することにあります。ATPは筋肉のエネルギー源になる成分です。